サーバー設置型ステップメール配信ツールに最適なサーバーは

ネット商人Proを設置するレンタルサーバー選びに迷っているならお読みください。

レンタルサーバー

一口にレンタルサーバーといっていますが大きく以下のように分類されます。
  1. 専用サーバーや自社サーバー
  2. 固有IPアドレスありのVPS(仮想専用サーバー)
  3. 共有IPアドレスのVPS(仮想専用サーバー)
  4. 共用サーバー

また、おそらく気になるのは、ヤフーやGmailといったメールアドレスへの送信時におけるフィルタ(迷惑メール)のことだと思われます。

現状一番利用者数が多いのが、4.の共用サーバーでしょう。
そして、スキル・費用に応じて、1〜3を選ぶことになります。

値段が最優先の場合は、初期費用・月々の上限をある程度決めておきませんと上を見ても、下を見てもきりがないのでいつまでたっても利用するサーバーを決められないことになってしまいます。

また、サイトのコンテンツ内容によっても選択肢は変わってきます。一般的なものなのかアダルトを含むものか、などです。
最初はやはり格安といわれているサーバーを利用する場合が多いですが、これからメール配信も行ってインターネットでの展開をお考えなら切り替えが必要です。

ですからここでは、『ステップメール配信や自動配信をある程度できる』ことを大前提で解説・比較していきます。

一番気になる、コスト面ですが、通常のホームページを運営していくだけでサーバ代に数千円、ステップメール配信などをしようとするとASP利用でさらに数千円が毎月かかってきます。
合わせると、毎月だいたい1万円前後にはなるのではないでしょうか?

独自にSSLといったセキュアな証明書を準備する場合はもっとになります。

たとえば一番お勧めしている、2.の固有IPアドレスありのVPS(仮想専用サーバー)ですと、基本的な機能は月3000円程度から使えます。しかもホームページの容量も10GBとか20GB、独自ドメインOK、メールアドレスいくつでもOKです。

さらに共用サーバーでは、常にボトルネックとなるメール配信数ですが、これも2.固有IPアドレスありのVPS(仮想専用サーバー)の場合は、オプトインで取得したアドレスへの配信がほぼ無制限(サーバーの性能内)というところがほとんどです。
とすると、ネット商人Proの初期購入代金とあわせても1年目は24800円+3000×12円+α10000円(ドメインや初期設定費用)=約70,000となりますのでASPを利用すること(約120,000円)と比べると1年とたたないうちから、コストが半分程度に抑えられます。

一番のおすすめはVPS(仮想専用)サーバー

VPSのよいところ
  • 専用サーバなみの柔軟性と共用サーバなみの低コストという二つのタイプのいいところどり
  • 管理や設定は共用サーバーより面倒かもしれませんが、だいたいはコントールパネルからできるようになっている
  • 共用サーバーのように、他人の利用方法によって自分まで巻き込まれてサーバーがとまることはまずない
  • メール配信、動画配信など共用サーバーによくある制限はほぼない(もちろんスパム・迷惑配信は禁止)
  • 動画配信などまで考慮するならば転送量無制限のところを選ぶといい
こんなVPSサーバーがありますのでご参考に。
アット・ワイエムシー
VPS
お勧め! ウイルネット:Linux VPS プラン/共用サーバーの低コストと専用サーバーの柔軟性のVPSホスティング

最後に、それではVPSというタイプのサーバーが一番いいのか?と聞かれますと
正直なところ、利用するあなたのスキルによっては少しハードルがあるかもしれません。

VPSというのはサーバー管理権限をすべて利用者に任されてしまいますので、最初の設定段階と何かあったときの対処をある程度自力で行う必要があります。サーバー会社によってはサポートを有料で行っていますので必要に応じてサポートをご利用するとよろしいかと。

もしくは、配信数制限さえクリアしる場合で、面倒な引越しの作業やサーバー管理をするのは手間だという場合は、いまご利用になっている共用サーバーのままで、ネット商人Proの有料配信オプションサービスを利用していただくこともいいかと思います。

共用レンタルサーバー

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