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データベースと聞くと、最初は難しく、ハードルに感じるかもしれません。
でもデータベースを利用するにはもちろんそれなりの理由がありますし、最近のレンタルサーバーの多くはコントロールパネル（管理画面）から簡単にデータベースを作成できますから初心者の方でもご安心ください。
CGI系の設置型スクリプトの多くは、テキストファイルでデータを保存していますが、この場合は保存件数が多くなってきた場合、管理画面での操作時そして配信時に負荷がかかり時間もかかります。
またテキストファイルはデータベースでの保存と比べると壊れやすい・・・
ということもあります。
実は10000件ほどのアドレスデータを扱っている方が、他のスクリプトを利用していたときにその保存ファイルが壊れてしまって大変な思いをした。。。
といわれていました。
そのときはたまたま、バックアップがあったので大事にはならかったそうなのですが、それからはファイルを分けて保存するとか、バックアップの頻度をもっと多くするとかで運用していたとの話でした。
あとは、安全面からいっても、 FTP上からアクセスできるテキストファイルと比べた場合、データベースに保存されたデータは、データベース接続用の情報を知らないかぎり、顧客データ、その他のデータにはアクセスできないので、数段セキュリティが頑強ということがあります。
最初、ほんの少し手間かもしれないですが、この手間を惜しんだばかりにあとあと思いがけないトラブルに・・・
なんていうことにならないためにもデータベースを利用しているシステムをご選択ください。
設置ができてしまえば、フォームの作成、そして基本的にはメールの送信なので慣れてしまえば問題ございませんし、サポートもございますから安心ください。
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